ドイツ / Germany

ドイツ、フランス、スイスにまたがる黒い森を馬で走りたいと何年もの時間をかけ、やっとこの牧場にたどり着いた。馬そして温泉の町バーデンバーデンやアーヘンからも近く、この地域100km周辺では毎週末30近い競技会が行われていると言う。国営スタッド牧場を訪れてみた。係員の女性があれは3歳馬のスポーツ馬だと説明してくれた。種馬なのに若いライダーを乗せトレーニングから帰ってきた。ドイツでは3月から9月まで各地の生産牧場で種馬を競い合わせ、優秀な種馬は最終戦でこの国営スタッド牧場で競い合う。優勝した種馬の精子は手ごろな値段で売買されると言う。これがドイツの馬術の底辺なんですと説明が続いた。シンドリンゲン牧場に滞在し、終日黒い森へと散歩をした。ある時は小高い丘の上の古城で昼食をとり、またある時はオーナーの友人の家に立ち寄り、馬上でワインを頂いた。オーナーのペペは60歳を超えるが毎日、私たちのガイドを務めて案内してくれた。外乗から帰って来るや休む暇なく、夜の10:00まで障害飛躍の指導に当たっていた。世界中から若いインストラクターたちが合宿していた。
英語が堪能であれば長期のインストラクター養成合宿にも参加することができる。
また希望であれば、外乗のみでなく、障害飛躍、野外固定障害のレッスンにも参加することができる。